メール送信者のガイドラインと要件は追加されていきます

Google Workspace 管理者 メール送信者のガイドライン 🔗

Google Workspace 管理者 メール送信者のガイドラインに関するよくある質問 🔗

Gmailガイドライン更新: List-Unsubscribe の活用 🔗

すべての送信者に対する要件1日5000通以上の送信者に対する要件
SPF または DKIM の設定SPF および DKIM の設定
有効な正引きおよび逆引き DNS レコードの設定有効な正引きおよび逆引き DNS レコードの設定
メール送信に TLS 接続を使用メール送信に TLS 接続を使用
迷惑メール率を0.3%未満に維持迷惑メール率を0.3%未満に維持
メッセージ形式は Internet Message Format 標準に準拠メッセージ形式は Internet Message Format 標準に準拠
ヘッダ From を Gmail になりすまさないヘッダ From を Gmail になりすまさない
(定期的に転送を行う場合) ARC ヘッダと List-id ヘッダを追加(定期的に転送を行う場合) ARC ヘッダと List-id ヘッダを追加
DMARC の設定
DMARC アライメントの合格
(マーケティングメールの場合)メッセージにワンクリックの登録解除機能を搭載

登録解除についてはその実装として、以下のページが参考になります。

2024年2月以降 Gmail に送信するための新要件とは? 新しい送信者ガイドラインへの対応策 🔗

Google Workspace 管理者では、ユーザからの苦情を確認する手段として、送信メールのヘッダに Feedback-ID を埋め込み、Postmaster Tools におけるフィードバックループ( FBL )ダッシュボードで確認する方法をあげています。

メール送信者の要件と Postmaster Tools に関するよくある質問 🔗

フィードバック ループ( FBL ) 🔗

RFC8058 🔗